2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「存在したい」という、生への盲目な意思と欲望があるのであり、それぞれの欲望が愚かにも連れ合い、混沌にひしめきあって、結果永遠に無益な争いを繰り返す。それが人間

僕の夢はソフィストになることです。それかニート

厭世主義

夜が静かだと、世界にはもう自分1人しか生きてないじゃないかのような気がする。生存を確認してほしくて、思わず誰かに連絡を取りたくなるけど思い止まる。 だって孤独に耐えられない、寂しいからと言って他人といたってろくなことはないよ。

カルマによる輪廻転生を生きるという考え方をすると、現世は前世の償いであり、また、来世への奉仕ということになる。 『自分に起こっていることは過去のカルマの償いであり、それを清算し、来世にカルマを残さないために善行を積む。』そのような考え方で生…

君は悪い女の子かもしれないけど、俺はもっと悪い男の子

続き

前世の罪を贖罪するために生まれてくると考えると、輪廻転生は罰であると考えられる。そのような考え方をすると、生そのものが苦行であり、いま生きている人はすべて罪を償うために生きていると思う。 しかし一方で、肉体を持って生まれるということは、『魂…

輪廻転生(宗教はありません。)

現世で苦しんでいることは、前世での悪行(カルマ)によるものである。』このように、現世での試練を過去に理由づける考え方がある。 しかし、本当にそうなのかな? たとえば、前世で人を殺めた人は、必ず現世で殺められる宿命にあるという。そのカルマを消…

どれだけ愛されてたとしても、愛す自信はまったくない。

人間不平等起源論

人は平等ではない。生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な身体を持つ者。生まれも育ちも才能も、人間は皆違ってるそう、人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる。不平等は悪ではない。平等こそが悪…

槙島

本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。調子の悪い時に、本の内容が頭に入ってこないことがある。そういう時は、何が読書の邪魔をしているのか考える。調子が悪い時でも、スラスラと内容が入ってくる本もある。何故…

自由

時間は自分だけのひろがりをもち、自分1人の中で、過去も未来もつながって、4次元のような立体的なものになる。そのように、通常の時間感覚を忘れるような主観的で濃密な時間こそ、時間をいきる私たちにとっての「自由」といつことではないだろうか? この世…

エネルゲイア

将来の目的や計画を忘れて、今この瞬間やりたいこと、やるべきことに熱中するのが幸福につながっていくんじゃねーのかな